どーも、ちゃだいん(@chadain0809)です。
苦境の8月を乗り越え、米国株に限らず、投資家の皆さんは歓喜に沸いています。
かくゆう私のポートフォリオも含み益が出てきています。

大型高配当株が好調であり、ABBVやPFE、MMMの含み損が解消されつつあります。
逆に、VISAやMicrosoftが不調ですね。
僕はNISA口座で高配当株を
特定口座で連続増配株や監視銘柄を
One Tap BUYで成長株(ハイテク大手)に投資する戦略を取っています。
なので、最近はVISAを買い増しました。
エネルギーセクターをポートフォリオに入れるか非常に悩んだ挙句、エクソンモービルへの投資は見送りましたが、株価は好調のようですね。
さて、ここ最近の下落相場と上昇相場を眺めていて、いくつか気になった点があったので、次回の下落に備えて、今のうちに取るべき戦略を書きたいと思います。

株価上昇時に取るべき戦略 ~年末に向けて更なる上昇? 米中貿易摩擦の再燃は?
8月の下落要因は、米中貿易摩擦の再燃です。
関税合戦の結果が、市場の混乱を招いた格好です。
僕のポートフォリオで最も影響を受けた銘柄は、スリーエム(MMM)であり、取得単価170ドルに対して、155ドル前後まで下落しました。
スリーエムは売上高比率の約30%がアジアであり、貿易摩擦の激化を懸念されたようです。
初購入時が180ドルであり、その後ナンピンを繰り返して170ドルまで持ってきましたが、今後の貿易戦争激化も十分に予想されます。
アメリカ大統領選挙を見据えると、株価上昇を予想する声が多く、年内は株価上昇トレンドと考えられるため、175ドルあたりで、保有株の半分ほど売却できればと考えています。
セクター分散、連続増配企業、ほどほどの配当利回り、そして個人的にスリーエムの接着剤を愛用していることから、ポートフォリオ入りを果たしましたが、これだけ米中関係に左右されると、やはりリスキーですね。
今回の下落でディフェンシブだった銘柄・セクターは?
ずばり、公益、生活必需品、通信でしょう。
VDC(生活必需品セクターETF)、VPU(公益セクターETF)は高値圏で買い場を逃したと思っていたら、さらに上昇していきました。
9月の上昇局面では、株価を少し下げてましたので、イケイケ相場での下げを拾っていこうと思います。
通信セクターは、ベライゾンを保有しており、AT&Tの爆上げによる連れ高?を記録してます。

株価上昇時に取るべき戦略
以上を踏まえて、年内は上昇トレンドが続くと仮定するならば、
米中貿易摩擦に左右されるスリーエムの比率を下げる(一部売却する)
上昇トレンドで売られたVDCやVPUを拾っていく(P&GやMCD、SOは高値であるため、ETFを選択)
割安に見える株が見当たらなければ、SPYDに投資する
上記を念頭に置きながら、臨機応変に対応したいと思います。
ちなみに、定期積立はジュニアNISAで行っており、NISAや特定は完全にタイミング投資で行っています。
それではまた。
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