どーも、AIに怯えるな。利用しよう。ちゃだいん(@chadain0809)です。
ここ最近の好調な相場環境の中、投資を楽しむ皆さんは何に投資しましたか?
定期積立以外で。
ちなみに僕の定期積立は、ジュニアNISA3人分とTHEO、楽天証券でのポイント投資です。
正直、他はVPU(公益セクターETF)を1株買ったのみであり、割安な投資先を見つけることが出来ませんでした。
キャッシュポジションが増えていく展開ですね。
一般NISA枠を上半期でほぼ使い切っていて良かったです。
そんな中、頻繁な自動売買が特徴であるTHEOは好調な相場環境でどういう売買をしているのか。
気になったので、調べてみました。
アンチロボアドの方も、ロボアド気になっている方も、良かったらお付き合いください。
史上最高値付近でTHEOはどのような売買をしたか
これは売買前後のスクショを取れなかったので、文面での説明になりますが、
11月の入金分は、SPYVを少し売却した分と合わせて、米国債券ETFを購入しています。

10月時点で、SPABは2万円前後であったと記憶しています。
株式は割高と判断して、債券ETFを厚めにしたのかな?
SPAB ~SPDRポートフォリオ米国総合債券ETF~
SPABとは、米国総合債券ETFであり、バンガードのBNDやブラックロックのAGGと同類です。
ベンチマークに関しては、AGGと同じですね。
銘柄 | SPAB | BND | AGG |
---|---|---|---|
純資産総額(百万米ドル) | 4,777.83 | 49,526.73 | 67,156.5 |
配当利回り | 2.93% | 2.72% | 2.71% |
経費率 | 0.04% | 0.04% | 0.04 |
分配金回数/年 | 12 | 12 | 12 |
52週安値~52週高値 | 27.51~29.91 | 78.36~85.3 | 105.28~114.3 |
(データ:SBI証券 2019.12.8現在)
ベンチマークは似通っているのですが、52週の間での価格変動については、SPABが少なく、安定しているように見えますよね。
これは純資産額の少なさが影響しているのかな?
債券に詳しい方ぜひ教えて頂きたいです。
THEOが購入している株式ETFに関する記事はこちら。

IXC ~iシェアーズ グローバル・エネルギーETF~
さらに興味深いのは、インフレヘッジ部門での買いです。

10月時点では購入していなかったIXC(iシェアーズ グローバル・エネルギーETFが追加されていました。少額ですが。
IXCは、S&Pにより選定されるエネルギー業界の企業パフォーマンスが反映されます。
経費率は0.46%
配当利回り:3.98%(2019.12.8現在)
ここ最近は、どのセクターも総じて上昇相場でありましたが、唯一元気のなかったエネルギーセクター。
THEOは結構バリュー目線なのか?という戦略ですね。
この状況でアゲアゲのVGT(米国情報技術せETF)を買われるより、エネルギーセクターETFの方が心臓には良いです。
もちろん、VGTは欲しいですけど、もう少し大きな下落の時に掴みたいんです。
ここ最近のTHEOの動きは共感できる部分もあるので、今後も注視して報告したいと思います。
でも、せっかくならトリッキーな売買で、僕のありきたりな投資戦略をヘッジして欲しい気もします。笑
それではまた。
Life is challenge meet it.