家族の未来を考えるBLOG  子育て・健康・お金の話
米国株

One Tap BUYをどう使う? 手数料や銘柄、配当利回りから考える

ちゃだいん(@chadain0809)です。

投資初心者でも気軽に株取引ができる「One Tap BUY」をご存じでしょうか?

ワンタップバイ

One Tap BUYってなんだ?

専用のアプリをダウンロードすることで、スマホから簡単に操作可能であり、1000円から金額指定で取引ができます。また、保有株数に応じて配当金を受け取ることもできます。
米国株、日本株はそれぞれ30銘柄の取り扱いがあります。

株式投資ってやったことない人は、パソコン2,3台に囲まれて一日中取引しているものだとイメージしやすいですが、One Tap BUYでは口座開設から入金、購入・売却までをすべてスマホで行えます。

僕は米国株投資家であるため、今回はOne Tap BUYを使った米国株投資について考えていきます。

One Tap BUYのメリット

金額指定で購入できる

最低1000円という少額で投資を経験できるため、初心者にやさしいです。

楽天ポイント投資にも言えることだが、実際に少額で購入してその後の値動きを肌で感じることができます。
これはすごく重要なことで、自分で経済のニュースにアンテナを張るようになりますし、投資を勉強していくきっかけや楽しさに繋がります。

取引方法が簡単でわかりやすい

何といっても購入までの操作が単純明快。

米国株への投資といえば、円をドルに両替して、証券会社で指値または成行で注文して、売却時は為替の影響も考えて~、といった具合に初心者にはハードルが高いものです。

さらに米国株式市場がオープンしている夜間~早朝(サマータイムなどで若干変動)に取引しなければなりません。

その点、One Tap BUYでは24時間土日でも取引可能ですので、日本円で入金し、自分の好きな時間に好きな金額分だけ買うことができます。

SPXLが購入できる

One Tap BUYの米国株アプリには個別株とまるごと米国株の2種類が用意されており、まるごと米国株は米国S&P500への投資がETF(上場投資信託)で可能です。

その中でも魅力的なのは、Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF(SPXL)です。

これはS&P500の3倍の値動きをしますので、下落時に購入することができれば、大きな利益が期待できます。

ただし、高値つかみをしてしまうと、下落時の評価損失も大きくなりますので、初心者は焦って損切りしないメンタルが必要です。

今をときめくハイテク株が買える

アマゾン(AMZN)やフェイスブック(FB)、アップル(AAPL)などの世界を牽引しているハイテク株に少額から投資することができます。

ただし、これらハイテク株は配当が無配である銘柄が多いため、比較的下落したタイミングで購入するのが良いでしょう。

例えば決算が良くないなどの悪材料で下落しているときはチャンスと捉えたほうが良いです。

もちろん購入した後にさらに下落することもあるでしょうが、10%下落したらさらに買い増すなどのルールを決めておき、ルールを遂行できるようにしっかり資金管理することが重要です。

子供への教育に使いやすい

スマホがあれば取引が可能であり、コカ・コーラやアップルなど生活の中で馴染みのある企業もあるので、こどもへの金融教育に使えるのではないでしょうか。

生活の中に企業がどう関わっているのか、購入した瞬間に少し評価損失が表示されるのはなぜか(手数料)、円とドルの違いなどなど、One Tap BUYを通して得られる学びは数多くあるので、一緒に画面をみながらやってみて興味を引くのも良いのではないでしょうか。

実際にお年玉などを少額で投資して、お金が増えたり減ったりすることを体験させるとより効果的かもしれません。

実体験として、お金のしくみや手数料の仕組みなどに触れておけば、大人になってから金融リテラシーが高まりやすいと思います。

One Tap BUYのデメリット

為替コスト

まず入金した円をドルに両替するための為替コストがかかります。

1ドルあたり35銭。これは安くはありません。

僕が米国株を購入する際は住信SBIネット銀行でドルに両替しているのですが、1ドルあたり4銭です。

SBI証券で円貨決済した場合でも25銭です。

長期にわたって米国株への投資を考えているならば、当然低コストのほうがパフォーマンスに与える影響は大きいですよね。

売買手数料

One Tap BUYで米国株を購入した場合、米国市場がオープンしている時間帯であれば約定金額の0.5%、取引時間外では0.7%となります。

そのため、少額でも手数料負けすることがなく、人気を博していたと思われます。

しかしながら、業界大手であるSBI証券、楽天証券、マネックス証券が最低手数料の無料化に踏み切りました。

これにより大手3社でも米国株が1株から手数料を気にせずに購入できるようになったのです。

これはOne Tap BUYにとってはかなり痛いでしょう。

高配当銘柄が少ない

 

以下は2019年 7月17日に調べたOne Tap BUYで購入できる米国高配当株ランキングMCDベスト15です。

ギャップ(GPS) 5.12%
IBM(IBM) 4.52%
エクソンモービル(XOM) 4.51%
タペストリー(TPR) 4.39%
ゼネラルモーター(GM) 3.86%
ファイザー(PFE) 3.36%
コカ・コーラ(KO) 3.06%
エイチピーインク(HPQ) 3.00%
キャタピラー(CAT) 2.95%
ゼロックス(XRX) 2.85%
P&G(PG) 2.58%
インテル(INTC) 2.51%
シスコシステムズ(CSCO) 2.41%
ボーイング(BA) 2.27%
マクドナルド(MCD) 2.16%

 

 

 

5%台がギャップだけというのは少々寂しいですね。

個人的にはタバコ銘柄や高配当ETFが購入できるようになると、投資戦略の幅が広がりそうだなと思います。

One Tap BUYを利用されている半数以上が投資初心者ということを考慮すると、もう少し高配当銘柄の取り扱いを増やしてほしいです。

投資を始めたころは、今の相場や今の株価が高いのか安いのかを判断しきれないまま、購入してしまうケースもあると思います。

そんな中、運悪く株価が下落してしまうとかなり焦りますよね。やはり含み損を見るのはつらいし、追加買い増しなんてとんでもないと思うのは普通のことです。

そんな時に配当利回りが高いと、救われます。銘柄の集合体であるETFであればさらに安心します。

まとめ

One Tap BUYは少額からスマホ一つで米国株に投資できるサービスである。

 

証券大手が最小取引手数料を無料化したことで、少額から投資できるメリットは薄まった。

 

購入までの操作が簡単なので、こどもへの金融教育として使いやすい

 

米国高配当株への投資よりもハイテク株やSPXLへのタイミング投資に向いている

※あくまで僕個人の意見ですので悪しからず。

 

Life is challenge meet it.

米国株セラピスト
ちゃだいん
高配当個別株の中にセクターETFを取り入れてリスク低減を図る戦略。双子を含む3姉妹の父。ジュニアNISAを積極活用。理学療法士としての知見を活かした子育てや健康情報も発信。
\ Follow me /