どーも、最近ブログまで手が回らないちゃだいんです。
さて。
「良い準備をして試合に臨みたいです」
よくスポーツ選手が口にする定型文のようなこの言葉。
最近つくづくその通りだなと思います。
例えば運動する時は、アキレス腱を切ったり、捻挫をしないように「準備」体操をしますよね。
それと同じように、人生で訪れるいくつかのポイントでは、準備が出来ているかで結果が大きく変わります。
以下では、僕が実践してきた・している準備を挙げます。
子育ての準備
特に男性陣は何から手を付けていいのか分からないと思います。
分からないと怖いので、子育てに参加するのが億劫になってしまう。
まずは一つの分野を掘り下げる事をオススメします。
お風呂入れをテーマに掘り下げると、片手で頭を持って洗う所から身体を拭いてオムツを履かせる所まで経験できます。
まだ首が不安定なので、丁寧に体位を変えなければいけませんし、股関節の脱臼に配慮した抱き方も覚える事が出来ます。
準備次第で、その後の夫婦関係も変わりますよ!
家づくりの準備
人生最大の買い物です。
人は金額が大きい買い物ほど、金銭感覚が緩くなるそうです。
数円単位で野菜の購入に迷うのに。
自分は何を重視して、どこに予算を多く費やすのか。
この点をしっかり準備しておかないと、営業マンもプロですから、あれよあれよと予算が膨らみます。
あとは、窓の種類や断熱材、各種補助金などはあらかじめ勉強しておき、ある程度は対等に話せるようにしておきましょう。
知識がある人には、手を抜けないものです。
家を建てた後に「捻挫」しないように、最大限の準備を。
時間に対する準備
子育ての山場である「イヤイヤ期」
双子達は、朝に納豆を食べないと気が済まない時期があり、苦労しました。
こういう時に我々の時間がないと、怒鳴って急かす事になってしまいます。
共働きであれば、平日に子どもと過ごす時間は、朝と夜合わせて5〜6時間でしょうか。
せっかく一緒に過ごす時間に、怒る姿を印象付けたくないですよね。
考えうるアクシデントを考慮して、時間にゆとりを持たせる準備が出来ると良いかも。
人生120年時代への準備
医療の発展により、平均寿命が伸びていますが、健康寿命も伸びつつあります。
僕ら世代が年金生活に入るのは、70歳を超えると予想される。
という事は、年齢を重ねても仕事をする必要に迫られる可能性大です。
ただし、これをネガティブに捉える必要はありません。
準備すれば良いのです。
老いに逆らうべく運動の習慣をつけ、自分の興味のある分野の本を読み、おじいちゃんおばあちゃんになっても必要とされる知識や技術を備えましょう。
人生経験があっても老いによるデメリットが大きければ、若手が優遇されます。
逆に経験豊富なフレッシュ高齢者になれれば、新しい働き方が見えてくるでしょう。
老いても楽しく趣味のように仕事をする。
これが今のモチベーションです。
最後は壮大になりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました🙇♂️