どーも、4人目を本気で検討しているちゃだいん(@chadain0809)です。
将来の教育費に不安を抱える子供大好きな皆さん。
ジュニアNISAを活用してますか?
5年間の非課税期間であり、正直使いやすさをあまり感じませんが、我が家はとりあえず3人分の子ども手当は、各ジュニアNISA口座で運用しています。
教育費をギャンブルっぽく運用するわけにはいかないので、比較的セーフティに運用しているつもりです。
最近衝撃だったのは、100万円近い銀行預金の利息が「9円」だったのに対し、100円だけ買ったJリート投信のリターンが「+23円」だったことです。
お金を働かせれば、100円でも100万円に勝てるという事実。
これはリスクの範囲内で運用するしかないですよね!
今回の記事では、ジュニアNISAでの投資状況を公開していきます。
ジュニアNISAで押さえておくべきポイント
まずさらっとジュニアNISAについて整理すると、
・投資可能額は年間80万円であり、最長5年間が非課税
・0歳のお子さんから開設可能であり、18歳まで親が運用できる
・18歳になるまでは払い出すことができない(売却は可能)
※どうしても引き出す場合は課税される
・売買できる商品は一般NISAと変わらない
全体的な印象として、制度微妙じゃない?
5年経ったらどうすれば良いの?
という疑問がまず浮かびますよね。
一般NISAの場合は、5年経過すると、売却しない場合は特定口座に移管されます。
ジュニアNISAの場合は、5年経過すると、継続管理勘定という扱いになり20歳になるまで非課税で運用できるようです。
継続管理勘定では、新規の買い付けができないようなのですが、5年間の間に買った金融商品の売却益や配当は非課税です。
ここが微妙ですよね。
新規の買い付けができないから長年ドルコスト平均法をかますことができません。
5年間の間に暴落や急落が多いほうが、子供が18歳になった時に含み益状態である可能性が高まります。

最近の相場はNYダウが最高値更新するなど、やや過熱気味なので、ジュニアNISAにとっては喜ばしくないのです。
とはいえ、企業価値は年々上昇していくこと、18~20年という年月を味方につけた複利を考慮すると、損する可能性はかなり低いと判断し、教育資金の一部をジュニアNISAで運用している次第であります。
話は変わりますが、
先日、一般NISA恒久化(非課税期間が5年ではなく、ずっと継続する)が富裕層優遇のための制度という見方によって見送りになりました。
ガチのお金持ちは一般NISA枠の120万など一瞬で使い切ると思うので、かなり見当違いな印象ですが、ジュニアNISAの投資枠は80万です。
僕の場合は子供が3人いるので、トータル240万。
一般NISAも合わせると、360万。
さすがにこの枠を使い切ると富裕層でしょう。笑
【損益公開】双子パパのジュニアNISAポートフォリオを公開!
ジュニアNISAでの戦略としては、投資信託1本です。
僕の一般NISAでは、ネット銀行で円をドルに換えて、米国個別銘柄やETFを購入しており、さすがにジュニアNISAでも為替を意識しながら売買をしていくのは煩雑なので、投資信託にしてます。
基本的には定額積み立てであり、大きな下落時のみ追加買い付けというスタイルで臨んでいます。
年間80万円を使い切る余力は当然ないので、子ども手当の半額を定期積立とし、残りはセーフティに銀行預金です。
万が一僕に何かあった時に、妻が困りますしね(ネット銀行や証券口座に疎い)。笑

以下が各ジュニアNISA口座

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)を軸に、S&P500と米国高配当株式インデックス、外国株式インデックスを選択しています。
やっぱり投資の最適解であるS&P500連動型は強いですね。
しかしながらオールカントリーも健闘しています。
なぜオールカントリーに軸足を置いたかというと、新興国の成長を取り込みたかったのと、新興国だけに期待した投資信託を買う勇気がなかったからです。
新興国のみやアクティブファンドなどの尖った投資信託は、楽天ポイント投資で楽しむようにしてますね。
ひとまず、5年間はこんな調子で定額積立を継続し、暴落がきたら攻めれるように資金管理していきます。
それではまた。
Life is challenge meet it.
投資金額しょぼいな!と思った方、応援をよろしくお願いします!