どーも、ちゃだいん(@chadain0809)改め、ヘルスケアぶちこみ太郎です。
さあ、米国株式市場が荒れていますね。
荒れているといえども、まだ高値圏ですが、タリフマンことトランプ大統領が、中国への追加関税を発表し、中国も追加措置を検討しているようで、雲行きは怪しいですね。
今回は少し長引きそうな予感ですが、中長期目線で予想をするならば、年末にかけて株価は落ち着いてくると踏んでいます。
大統領選が控えていますからね。
というわけで、今回の下落が今年最後の買い場になる公算が大きいです。
僕は下落が好きだ。円高最高。
この考えを、投資元本が大きくなっても持ち続けられるかはわかりませんが。笑
日頃から下落を想定して、欲しい銘柄を考えるのが大好き。
今回はどんな銘柄を狙うのか、はたまたナンピンして枚数を増やすのか、この点について考えていきます。
米中貿易戦争による株価暴落を偏ったポートフォリオ(ヘルスケア)で乗り切れるか
以前より保有しているヘルスケア銘柄(VHT、ジョンソン・&・ジョンソン、ファイザー、アッヴィ)は、トランプ大統領が追加関税を発動する前から、割安圏内でした。
ジョンソン・&・ジョンソン(JNJ)は訴訟、アッヴィ(ABBV)とファイザー(PFE)は買収を懸念した株価下落に見舞われていた為、追加関税発動後も、株価は比較的落ち着いています。
一方、ハイテクや一般消費財などは大きく下げています。
保有銘柄であるスリーエム(MMM)は、決算後に187ドル前後まで上げましたが、再び低迷しています。
こんな時、あなたならどの銘柄やETFに投資しますか?
よくTwitterで見かける意見として、
「底で買うのはリスク。株価がリバウンドしてから拾おう。」
もちろんそうだけど、5月下落時の底は、S&P500指数が2700ポイントを切ったぐらいであり、日本時間の深夜に急激に切り返しています。
よほど毎晩夜更かししてないと、底で買うことはできませんし、急激なリバウンドで買い場は逃してしまいます。
さらに次の日は、同じ考えでリバウンドを拾いに来る人が、さらに株価を引き上げてしまいます。
「株価上昇する株に投資をしよう。ナンピンはやめとけ」
ほんとにそうでしょうか?
自分が魅力を感じた銘柄であれば、株価低迷はチャンスです。
もちろんキャッシュフローなどの企業分析は欠かせませんが、今回のような下落は、総じて下落している状況です。
また、米国株の良いところは、1株から買えることです。
最低手数料が引き下げられたことで、そのメリットが光り輝いています。
確かに100株しか買えない日本株をナンピンするのはリスキーですが、グローバル企業が多数存在するアメリカ企業であれば、株式枚数を増やすチャンスです。
長期投資ならなおさら。
ということで、今回の下落戦略は、保有ヘルスケア銘柄に対するナンピン大作戦で行きたいと思います。
めちゃくちゃシスコシステムズ欲しいけどぐっと我慢。
今回の下落で、ポートフォリオにおけるヘルスケアの割合を6割に乗せれたら良いな。
ディフェンシブな集中投資というジャンルを作り上げたいと思います。
では数か月後に良い報告ができますように!!
それではまた。
Life is challenge meet it.